結婚式の和装前撮りで、あると嬉しいものが和の小物。
中でも扇子プロップスは、和装で撮影すると写真映えして、人気の小物なんです。
扇子プロップスは、購入してもいいですが、自分で作ることができます!
しかも材料は100均のものでも充分良いものが作れます!
私も自分で作って、前撮りで使いました!自分で作ると愛着が湧きますし、写真に残ることがとても嬉しいです!
今回は、作り方を紹介するので、ぜひ作って前撮りを華やかにしましょう!
扇子プロップスの材料
扇子プロップスに必要な材料は、こちらです。
- 無地の扇子
- ちよ紙
- 水引きが付いているご祝儀袋
- 両面テープ
- 画用紙
- グルーガン(ボンドでも可)
全て100均で揃えれます。今回は、ダイソーで購入しました。
グルーガンはボンドで代用できますが、グルーガンの方が速乾性があり、使いやすいです。グルーガンも100均で購入しました。
扇子プロップスの作り方
ここから扇子プロップスの作り方を紹介していきます。
この通りに作ると1時間半〜2時間くらいで作成できます。
扇子にちよ紙を貼っていく
無地の扇子を広げて、好きな柄のちよ紙を貼っていきます。
私は、ご祝儀袋に使われていた柄の入った部分が気に入ったので、それを切り取り、貼りました。
じゃばら部分を伸ばして、ちよ紙を貼ることがポイント!
貼った後は、じゃばらに折ると馴染んで綺麗に見えます。
扇子の全面にちよ紙を貼っても、部分的に貼ってもOK!
貼る前に配置して、全体やイメージを確認すると、作りやすいです。
「妻」「夫」のカード作成
和装前撮りの扇子プロップスの多くは、「妻」や「夫」と書いてあるものが多いです。
このカードがあるだけで、可愛らしい扇子プロップスになります。
このカードを作っていきましょう。
まず、画用紙に「妻」「夫」と印刷し、切り取ります。
そのカードより一回り大きく紺色の和紙を切り、さらにそれより大きく金色の和紙を切ります。
「夫」、紺色の和紙、金色の和紙をこの順番に貼り合わせれば、カードの完成です。
画用紙を切っただけよりも、綺麗に目立たせることができます。
ちよ紙でペーパーファンを作る
ちよ紙で扇子プロップスを華やかにするペーパーファンを作っていきます。
半分に切った長方形のちよ紙を8等分に折り、山折り、谷折りが交互になるように折ってじゃばら状にします。
同様のものを6つ作ります。
じゃばらの端の部分に両面テープを貼り、端同士を繋ぎ合わせていきます。
全て繋ぎ合わせたら、写真のように端と端も繋ぎ合わせ、円になるようにします。
平らになるように広げると、このようになります。
中央をグルーガンで固めればペーパーファンの完成!
作った装飾を扇子に貼り、飾り付ける
装飾品を扇子に貼って飾り付けていきます。
- 作った「夫」カード
- ちよ紙のペーパーファン
- ご祝儀袋の水引き
貼る位置を確認して、グルーガンで貼っていきます。
私は、家にあった金箔シールも貼りました。
扇子プロップスの完成
これで完成です!
私は、シンプルなものが好きなので、控えめですが、沢山飾り付けしても可愛いと思います。
自分好みに作っていきましょう!
インスタで「#扇子プロップス」で検索すると、様々なデザインがあるので、それを参考にするのも良いでしょう。
あなたの前撮りを彩る小物になりますように。