ハングル検定５級を完全独学で合格！実際に使用した参考書・テキストを紹介

K-POPや韓国ドラマなどをきっかけに韓国語を勉強する人も多いでしょう。

結論、独学でハングル検定５級に合格することは可能です！！

今回は、私が独学でハングル検定５級に合格した時に使用したテキスト・勉強方法を紹介していきます。

ハングル検定５級のレベルは？

ハングル検定（ハングル能力検定試験）とは、韓国語のスキルを示すための試験で、ハングル能力検定協会が実施しています。

ハングル検定は年２回（6月、11月）実施されています。

今回、紹介する５級は、100点満点中【聞取40点（30分）筆記60点（60分）】、60点以上で合格です。

また、５級は合格率が８割程度のことが多く、比較的易しいです。

独学でも十分に合格を目指せます！

ハングル検定５級のレベル

ハングル能力検定協会が５級のレベルは、以下のように発表しています。

初級レベルなので、出てくる単語も限られており、文型も限られているため、覚えることが得意な人なら、比較的簡単だと思います。

ハングル検定５級のおすすめのテキスト【単語帳、文法、問題集】

私が独学で使用した参考書です。

こちらの参考書を使った勉強法は後で解説しています。

【超入門】初心者におすすめのテキスト

私の韓国語の初めて使用した参考書は、「ひとりで学べる韓国語会話」です。

そんな方におすすめのテキストです。

文字が少なめで読みやすいですし、これを読むとハングルの基本的な文章の構造が理解できます。

単語のおすすめテキスト

５級の単語勉強では、「キクタン韓国語入門編」を使用しました。

この参考書の良い点は、CDでいつでも単語を聞きながら覚えることができます。

入門編は５級レベルの単語が掲載されています。

一点だけ注意ですが、「キクタン韓国語入門編」は、ハングル検定５級で使われる全ての単語が掲載されている訳ではありません。

私が５級を受けた際、キクタンに掲載されていない単語が出てきて、満点合格を逃しました。

そのため、満点合格を目指す場合は、「合格トウミ初級編」も合わせて使用することをおすすめします。

逆に「合格トウミ初級編」だけ使用して勉強しても良いとは思いますが、音声で聞いて覚えるのは、見て覚えるより圧倒的に効率が良いです。

ハングル検定には聞き取りのテストもあるため、普段からハングルの音に慣れることは大切です。

文法のおすすめテキスト

５級の文法勉強では、「ペウギ５級」を使用しました。

こちらはハングル能力検定協会が出版しています。

単語、文法の５級レベルを学ぶことができます。

公式から出ていることもあり、分かりやすく、これさえ覚えれば合格間違えなしの参考書です。

問題集のおすすめテキスト

５級の問題集のおすすめテキストは、「ハングル能力検定試験頻出問題集」です。

単語と文法の勉強をしたら、問題集を解くことをおすすめします。

実際と同じような問題を解くことで、テストに慣れることができます。

ハングル検定５級合格した勉強法

私がハングル検定５級に合格した時の勉強時間・勉強法について紹介します。

勉強時間

ハングル検定５級勉強時、私は会社員でした。

５級の試験まで２ヶ月という猛スピード合格を目指していたので、ある程度、勉強時間を確保しました。

これを２ヶ月間続けました。

勉強できない日もあると思います。しかし、毎日勉強することを習慣付けることがとても大切です。

勉強法

ハングル検定の勉強方法は、こちらの記事のハングル検定の勉強方法に部分で紹介しています。

４級も５級も勉強法は同じです。

最初から4級に挑戦してみるのも良いと思います。

ハングル検定の勉強法はこちらの記事を参考にしてください。

ハングル検定５級の試験結果

この勉強法で独学で勉強した結果がこちらです。

２ヶ月勉強して受験した５級が９６点で合格しました。

独学で勉強するのは、モチベーションが下がったり、やる気が出なくなったりと難しい部分もあります。

どうしても勉強したくない日は、気分転換の日も必要です。

私は、友達と遊んだり、韓国ドラマを見ていました。楽しく勉強を続けていきましょう！

ハングル検定５級に受かったら

ハングル検定５級に受かったら、４級も目指してみましょう！

こちらの記事では、4級を独学で合格した時の勉強法やテキストを紹介しているので、参考にしてください。

まとめ

ハングル検定５級は独学で合格することは、可能です。

おすすめテキストはこちらです。

みなさんが、ハングル検定に合格できますように。