最近は、アイロンがけのいらないシャツやハンカチが増えていますね。
そのため、アイロンがいらないかも?と思う方も多いのではないでしょうか。私もそう思ってアイロンを持たず生活していました。
しかし、アイロンがけがいらないシャツでもシワが気になる時ってありますよね…
そこで購入したものが、
パナソニックの衣類スチーマー!
これがあれば、シワが気になる時も、ハンガーにかけたまま簡単にシワが伸ばせます。さらに、普通のアイロンとしても使用可能!
こんな便利なパナソニックの衣類スチーマーを実際に利用している私が、メリット・デメリット含め、レビューしていきます。
パナソニック衣類スチーマー【NI-FS780】について
私はパナソニック衣類スチーマーの型番【NI-FS780】を購入し、使用しています。
パナソニック衣類スチーマーの内容
- 衣類スチーマー本体
- スタンド
- 専用カップ
- 取扱説明書
パッと見はコンパクトなアイロンです。
衣類スチーマーを置くスタンドと、衣類スチーマーに水を入れる専用カップ、取扱説明書が入っていました。
パナソニック衣類スチーマーの使い方
パナソニック衣類スチーマーの使い方を紹介します。
衣類スチーマーとしての使用方法
ハンガーにかけたまま、シワを伸ばせる衣類スチーマーとして使用していきます。
専用カップに水を入れ、注水口ふたを開けて水を入れます。
衣類スチーマー本体をスタンドに置き、コンセントを差します。設定ボタンを押し、「高」に合わせます。
スチームボタンを押し続けると連続したスチームが出るので、衣類にあててシワを伸ばしていきます。
アイロンとしての使用方法
プレスしてシワを伸ばしていくアイロンとして使用していきます。
衣類スチーマー本体をスタンドに置き、コンセントを差します。設定ボタンを押し、温度設定をします。高温、中温、低温から選びます。
普通のアイロンと同様に使用できます。アイロン台に置いた衣類に、スチームボタンを押さずにプレスしてシワを伸ばしていきます。
パナソニック衣類スチーマーのメリット
パナソニック衣類スチーマーを使ってみて感じたメリットを紹介します。
ハンガーにかけながら衣類のシワを伸ばせる
パナソニック衣類スチーマーはハンガーにかけながら、衣類のシワを伸ばせます!
衣類スチーマーなので、当たり前に思うかもしれませんが、360°パワフルスチームで傾けても安定してスチーム噴射でき、簡単にシワを伸ばすことができます。
アイロンがかけづらい服もハンガーにかけながら、シワを伸ばせます。
おしゃれ着などのアイロンがかけづらい服のシワも伸ばせるので、便利です。
プレスして普通のアイロンとしても使える
パナソニック衣類スチーマーは衣類スチーマーという名前ですが、普通のアイロンとしても使えるところがメリットです。
普通のアイロンと同様に温度調節もできます。
立ち上がりが早くすぐ使える
約19秒のスピード立ち上がり!
立ち上がりが早いので、使いたい時にすぐ使えるところがメリットです。
さらに電源を切り忘れても、「自動ヒーターオフ機能」搭載で安心です。
軽量&コンパクトで見た目もスタイリッシュ
パナソニック衣類スチーマーはスタイリッシュなデザインでおしゃれです!
私が購入を決めた理由の1つでもあります。その辺に置きっぱなしにしていても生活感を感じにくいです。
そして、タンク容量がたっぷりあるのに、軽量&コンパクト!
コンパクトで場所を取らないところも嬉しいポイントです。
パナソニック衣類スチーマーのデメリット
パナソニック衣類スチーマーを使ってみて感じたデメリットを紹介します。
アイロンの際はコンパクトなので少し時間がかかる
本体長さ16.5㎝というコンパクトサイズなので、アイロンをかける時に少し時間がかかるところがデメリットです。
普通のアイロンと比べると一回り小さいため、その分アイロンを当てる時間が増えます。
衣類スチーマーとしてではなく、アイロンとして使う場合が多い方には、向いていない商品です。
価格が高い
パナソニック衣類スチーマーは1万円超えの商品です。
衣類スチーマーは、安いものだと5000円ほどで買うことができるので、それに比べると高い買い物になります。
高い買い物でしたが、衣類スチーマーとしてもアイロンとしても使用しており、買って満足しています!
コードが邪魔
衣類スチーマーとして、持ち上げて使う際にコードが邪魔に感じる点がデメリットです。
コードは2.5mと長いですが、コンセントの近くでないと使用できません。
アイロンとして使う分にはコンセントの近くで使用すれば良いので困りませんが、衣類スチーマーとして使う際は少し不便です。
個人的にはコードレスの衣類スチーマーも使いやすいだろうなという印象です。
コードが邪魔にならないコードレス衣類スチーマーのおすすめはコレ!
こちらの商品もパナソニック衣類スチーマーと同様に、アイロンとしても衣類スチーマーとしても使える商品です。コードレスタイプで給電台に置いて温めることができ、外して使うことができます。
パナソニック衣類スチーマーはこんな人におすすめ!
パナソニック衣類スチーマーはこんな人におすすめです!
アイロン台を持っていない人
一人暮らしであったり、アイロンをかける習慣がない人の場合、アイロン台を持っていないことの方が多いですよね。そういう方にこのパナソニック衣類スチーマーがおすすめです。
アイロン台なしでシワを伸ばすことができ、便利です。
たまにしかアイロンがけをしない人
パナソニック衣類スチーマーはアイロンがけの習慣がない人におすすめの商品です。
私もアイロンがけの習慣がありませんでしたが、これなら使いたい時に衣類スチーマーとしてパパッと使用でき、アイロンがけする習慣がなかった人にも使いやすい商品です。
毎日スーツを着る方
毎日スーツを着る方にもとてもおすすめの商品です。
最近のスーツやシャツはノンアイロンのものも増えていますが、それでもシワが気になりますよね。
そこで、この衣類スチーマーの出番!
少しの時間で簡単にシワを伸ばすことができ、毎日使うとしても手間に感じません。
少しのシワがなくなるだけでも、かなり清潔感が出ます!
おしゃれな家電が好きな人
パナソニック衣類スチーマーは見た目がスタイリッシュでおしゃれです。
私も見た目が好きで購入しました。
おしゃれな家電や、生活感が出ない家電が好きな方にはおすすめです。
パナソニック衣類スチーマーの比較
同時期に発売されたNI-FS580と比較してみました。
品番 | NI-FS780 | NI-FS580 |
カラー | カームグレー アイボリー | グレイッシュネイビー ベージュ |
消費電力 | 950W | 950W |
スチーム量 | 最大:約14 g/分、平均:約11 g/分 | 最大:約13 g/分、平均:約11 g/分 |
注水量 | 約115 mL | 約50 mL |
スチーム噴出時間 | 連続 約10分 | 連続 約4分 |
立ち上がり時間 | 約19秒 | 約19秒 |
電源コード長さ | 2.5 m | 2.5 m |
本体寸法 | 幅8×高さ13×長さ16.5 cm | 幅7×高さ15×長さ15 cm |
本体質量 | 690 g(スタンド含まず) | 680 g(スタンド含まず) |
価格はNI-FS580の方が安価ですが、スペックはNI-FS780の方が高いです。
私は、スチーム時間が長いという理由で、NI-FS780を選びました!
まとめ
今回は、パナソニック衣類スチーマーについて紹介しました。
使ってみると、簡単にシワを伸ばすことができて、便利な商品でした。
パナソニック衣類スチーマーのメリット
- ハンガーにかけながら簡単に衣類のシワを伸ばせる
- プレスして普通のアイロンとしても使える
- 立ち上がりが約19秒と早く、すぐ使える
- 軽量&コンパクトで見た目もスタイリッシュでおしゃれ
買おうか迷っている方は、買った方が便利で楽になるよ!と伝えたい、おすすめの商品です。