赤ちゃんが産まれて、車移動をするなら必須のチャイルドシート。
でも、店頭でチャイルドシートを見にいくと6〜8万円ほどして高いですよね。
チャイルドシートは絶対必要だけど、高すぎる!
でも、安全性も大事だし‥難しい!
そこで、いろいろ調べたところ、Joieの「アイアーク360」という商品に出会いました。
店頭価格が約5万円、ネット価格では3〜4万円台で買えます。
値段は安いですが、「新安全基準R129に適応」、「簡単且つ安全性が高いISOFIX取付」、「回転式で乗せやすいし、回転レバーは左右に2つある」などメリットがたくさん!
実際にJoieの「アイアーク360」を購入したので、メリット・デメリットなど詳しくレビューしていきます。
Joieアイアーク360の特徴
Joieのアイアーク360は、安全性も十分でコスパが良いチャイルドシートです。
Joieはイギリスのベビーブランドで、日本ではあまり名前馴染みがありませんが、高品質でデザインがオシャレな商品が多いブランドです。
Joieアイアーク360のメリット
Joieのアイアーク360のメリットはこちらです。
- お値段が安い
- 新安全基準R129に適応している
- ISOFIX取付で、安全かつ簡単に取付ができる
- 回転式のチャイルドシートで乗せやすい
- 回転式のレバーがふたつ(左右)あり、使いやすい
- デザイン性が良い
個人的には回転式のレバーが右にも左にもあり、どちら側からも動かしやすいのが良いと思いました!中央に回転レバー1つよりも、圧倒的に回転しやすかったです!店頭などで試してみると、分かりやすいです。
メリットについて、1つずつ紹介していきます。
お値段が安い
回転式のチャイルドシートは、国内メーカーのチャイルドシートだと、6〜8万円ほどして高いです。
しかしJoieのアイアーク360は、ネットで3〜4万円台で購入できます。
お値段は安いですが、安全性能や機能面なども国内メーカーのものに劣っておらず、コスパの良い商品でしょう。
出産準備には、お金がかかるので、少しでも安く購入できるのは嬉しいですね。
楽天だと、「楽天24」で安く購入できます。
Amazonも安く購入できますよ!
新安全基準R129に適応
Joieのアイアーク360は新安全基準R129に適応しています。
これまでの安全基準R44より更にドア側(側面)からの衝撃からの安全性が認定されたもの。従来基準に比べて安全性の評価内容が厳しくなっているため、R44より安全性が高いです。
安全基準に適応しているため、安心して子供を乗せられますね!
ISOFIX取付で、安全かつ簡単に取付ができる
Joieのアイアーク360は、安全かつ簡単に取付ができるISOFIX取付です。
初めてチャイルドシートを取り付けましたが、5分程度で取付ができて、とても簡単でした!
シートベルト取付と比べて、ISOFIX取付は安全性も高いので、赤ちゃんを乗せる際にも安心です。
ただし、車がISOFIX取付に対応している必要があります。
最近の車は大体ISOFIX取付に対応していますが、購入から期間が経っている車の場合、対応しているか確認しましょう。
回転式のチャイルドシートで乗せやすい
Joieのアイアーク360は、回転式のチャイルドシートなので、赤ちゃんをシートに乗せやすいです。
車に乗せる際に、回転させて自分の方に向けて赤ちゃんを乗せられるのが便利です。
車の外からドアを開けて乗せる際も、車の中に一緒に入ってから乗せる際も、回転式なら360°回るので乗せやすいです!
一度使うと、回転式以外で乗せるのに苦労しそうなくらい楽です!
回転式のレバーがふたつ(左右)あり、使いやすい
回転式のチャイルドシートの回転するレバーは、中央に1つあるものが多いです。
Joieのアイアーク360は、回転するレバーが左右に2つあるので、とても使いやすいです。
外からドアを開けて赤ちゃんを乗せる際にも、車の中に一緒に入ってから赤ちゃんを乗せる際にも、手を奥まで伸ばさなくても回転するレバーを使えるので、ストレスなく使えます。
これが地味にありがたい!
実際に店頭でも試してみると分かりますが、重たい赤ちゃんを抱っこしながら、手を伸ばさなくてもレバーが使えるのは、本当に楽で便利です!
デザイン性が良い
個人的に嬉しかったのが、アイアーク360のデザイン性が良いことです。
カラーバリエーションが豊富で、どのカラーも落ち着いていて使いやすいです。
足元には国旗が刺繍されており、ワンポイントのデザインが可愛いです。
Joieアイアーク360のデメリット
これだけ多くのメリットがあるJoieアイアーク360ですが、デメリットもあります。
実際に使ってみて、感じたデメリットを紹介します。
Joieアイアーク360のデメリットはこちらです。
- 座面がフルフラットにならない
- Joieアーク360に比べると、高い
座面がフルフラットにならない
Joieアイアーク360は、6段階の角度調整ができますが、新生児が寝やすいようなフルフラットにはなりません。
そのため、新生児の1ヶ月の期間は少し乗せにくいかもしれません。
ただ、「新生児はそもそも車に乗せる機会が少ない」、「他のチャイルドシートもフルフラットになるものは少ない」ため、この点は私は妥協しました。
新生児期は首も座っておらず、身体も小さいため、チャイルドシートに乗せると埋もれがちです。
フルフラットになるチャイルドシートであれば、それが防げますが、Joieアイアーク360では少し埋もれてしましました。
Joieアーク360と比べると高い
同じJoieのアーク360というチャイルドシートと比べると、アイアーク360は少し高いです。
アーク360はネットで2万円台で購入できますが、アイアーク360は3〜4万円台です。
アーク360よりはお値段は高くなりますが、安全性能や機能面などはアイアーク360が優れているため、私はアイアーク360を選びました!
次で、アイアーク360とアーク360の違いを詳しく説明していくので、参考にしてみてください。
Joieアイアーク360とアーク360の違い
Joieのチャイルドシートには、「アイアーク360」と「アーク360」があります。
この2つのチャイルドシートの違いについて紹介します。
簡単に言うと、どちらもISOFIX取付ができる回転式のチャイルドシート!アーク360の上位機種がアイアーク360です!
・キャノピー付き
・安全性能UP
・回転レバーが2つ付いている(アーク360は1つ)
が大きな違いです!
品番 | アイ・アーク360 | アーク360 |
金額 | 約40,000円 | 約20,000円 |
安全性能 | R129 | R44 |
設置方法 | ISOFIX取付 | ISOFIX取付 |
360°回転式 | ⚪︎ | ⚪︎ |
回転レバーの数 | 2つ | 1つ |
寸法 | 約46×68.5×51㎝ | 約55×46×78㎝ |
重さ | 14.5kg | 11.9kg |
カラー | ブラック、ネイビー、グレー フォギーグレー、シェール | ブラック、ネイビー |
その他 | キャノピー付き | ー |
おすすめはアイアーク360ですが、
・あまり車に乗る機会がない
・祖父母の車用の2台目チャイルドシート
などの場合、お値打ちなアーク360でも十分使えますよ。
\アーク360はこちら!/
まとめ
コスパが良いJoieのチャイルドシート「アイアーク360」について紹介しました。
メリットはこちらです。
- お値段が安い
- 新安全基準R129に適応している
- ISOFIX取付で、安全かつ簡単に取付ができる
- 回転式のチャイルドシートで乗せやすい
- 回転式のレバーがふたつ(左右)あり、使いやすい
- デザイン性が良い
メリットも多くて使いやすいので、買って良かったチャイルドシートでした!